児玉毅のダウラギリ麓滞在記
vol.1
2009.04.29
ダウラギリ麓滞在記

SOSのウェブサイトをご覧のみなさん。
こんにちは! プロスキーヤーの児玉毅です。

すっかり春めいておりますが、楽しい春スキーシーズンを
満喫していますか?
実は、わたくし児玉毅。
今、ネパールの奥地にある、ダウラギリという山に遠征で来ております。

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今回は、若きアルピニストの栗城史多くんのサポート役として
ベースキャンプで通信、ベースキャンプマネージャー、副隊長という役回りです。
栗城くんは、同じ北海道出身で、スキーも大好きな若者。
最初お願いされた時は、春スキーシーズンに重なっていたので断りましたが、
彼の熱意に負けました。
人が今までやろうと思ったことをやろうとするとき、
必ず賛否両論が出ますが、
同じ道産子でスキー好きとして、えこ贔屓して
サポートすることに決めました。
サポートとはいうものの、
自分自身初めての場所なので、
「楽しみ」でいっぱいです。
もちろんスキーも持参してきてます。
今年は雪が多いらしく、みんな困っていますが、
僕は不謹慎にも小さくガッツポーズしてしましました。
どこかでスキーをする姿を写真に収めて来ますんで、
お楽しみに。

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さて、カトマンズで装備のチェック、通信のテスト、買出し、ミーティングなどを
済ませた栗城隊は、プジャという安全祈祷も済ませ、4月16日にカトマンズを
出発。
ネパールきってのリゾート地ポカラをスルーして北へ。
およそ11時間のロングドライブ。
日が暮れた頃にようやくベニという町に到着。
翌日はデコボコのダートをインド製の4WDでさらに山奥へ。
シートは固く、天井は鉄むき出しの車内で、何度も跳ね上がり、
頭を天井にぶつけまくり、埃を吸いまくり、絶えること6時間。
今回のキャラバンがスタートするマルファ村に到着しました。
いよいよ明日から高所順応スタートというところで、
栗城くんとエンジニアの石井くんが食中毒にかかるというアクシデント発生!
大分復活してきたようですが、苦いスタートで・・・

なんとか大丈夫でしょう。
なにはともあれ、ヒマラヤは美しいです。